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<宗教>再考
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<宗教>再考
A5判・340頁
ISBN4-8315-1058-0 ISBN978-4-8315-1058-7
品切
2003 年発行
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序文=田丸徳善●第1部 <宗教>概念の形成と動揺 「宗教」概念と「宗教言説」の現在=深津英隆/反転図形としての「聖」概念-デュルケムとオットーのテキスト読解=藤原聖子/古典的宗教現象学における「宗教」-フリードリッヒ・ハイラーを例に=宮嶋俊一/「宗教」と「宗教的なもの」-ジョン・デューイの宗教哲学を巡って=飯田篤司/エリアーデ・レリギオースス-あるいは永遠回帰の宗教史=鶴岡賀雄/ユングの宗教心理学再考-ヒルマンの多神教的視角を手がかりに=高橋原/宗教概念と世俗化論-「近代化と宗教」をどう問うべきか=住家正芳●第2部 <宗教>概念の受容と変質 近代日本における「宗教」概念の受容=島薗進/明治期仏教にみる「宗教」概念の形成と「慣習」-島地默雷を中心に=村上興匡/「宗教」の位置付けをめぐって-明治前期におけるキリスト教徒達に見る=星野靖二/<お道>ととして語られる<宗教>世界=福嶋信吉/イギリス紳士のインド論争-一八世紀末「オリエンタリスト」のインド理解と宗教理解=冨澤かな/現代ロシア連邦における政治と宗教-宗教関連の法制化を中心に=井上まどか ほか |
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