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神田外語大学出版局

国学の曼陀羅
宣長前後の神典解釈
 
国学の曼陀羅
著者東より子
国学の曼陀羅
 
四六判・216頁


ISBN4-8315-
ISBN978-4-8315-1435-6
C1021

2016 年発行 

江戸時代に大きく発展した儒学の傍流として生まれてきた「国学」の影響下で『古事記』を皇統の起原の物語として自覚的に読んだ本居宣長の前後にあらわれた田安宗武、上田秋成、橘守部、富士谷御杖らの記紀解釈を集積体として読み解く。



●目次●
まえがき
第1章 田安宗武の『古事記詳説』―皇位継承観を中心に―
第2章 上田秋成の『神代かたり』
第3章 橘守部の神典解釈―「タブー」の神学―
第4章 平田篤胤の神典解釈―宇宙論的創世神話の考察―
第5章 富士谷御杖の神典解釈―「欲望」の神学―
第6章 富士谷御杖の「斎宮」再興論
第7章 吉岡徳明の『古事記伝略』―国家神道体制確立過程の一齣―
初出一覧

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