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小林秀雄と<うた>の倫理
『無常という事』を読む
 
小林秀雄と<うた>の倫理
著者出岡宏
小林秀雄と<うた>の倫理
 
四六判・240頁


ISBN4-8315-
ISBN978-4-8315-1287-1
C1012

2010 年発行 

美的な感動や感慨を、いかにあたりまえの日常に持ち帰り、それを思想として携え生きるかという小林秀雄の問いに貫かれている『無常ということ』を読むことにより、<うた>とは何かを考えることを通して、人生をいかに生きるべきかを模索する。


●主要目次●
はじめに
Ⅰ <うた>とは何か―『無常ということ』を読むための二つのレンズ
  第一章 無常であることの自覚―第一のレンズ
  第二章 小林秀雄の一貫性と<うた>―第二のレンズ
Ⅱ 『無常ということ』を読む
  第一章 世阿弥という詩魂―「当麻」
  第二章 思い出すということ―「無常ということ」
  第三章 無私なる詩魂―「平家物語」
  第四章 孤独な目―「徒然草」
  第五章 歩行する詩魂―「西行」
  第六章 かなしみの詩魂―「実朝」
あとがき
索引

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