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日本中世の光と影
 
日本中世の光と影
著者市川浩史著
日本中世の光と影
 
A5判・328頁


ISBN4-8315-0905-1
ISBN978-4-8315-0905-5

1999 年発行 

中世は仏教の時代といわれる。仏教の伝来は、天竺(インド)から震旦(中国)、そして本朝(日本)という経路をたどり、この三つの国の関係は日本の文化にとって大きな意味を持っていく。本書は、仏教を中心とした日本の中世文化がアジア世界といかにつながっていたかを、三国観をとおして追究した文化史的研究。主要目次●序-日本中世前夜の「内なる三国」の思想 1-覚憲の世界 「仏法隠没・令法久住」/覚憲と天竺 2-朝鮮と三国世界の深層 神功皇后の残像/「異国降伏・聖朝安穏」/「朝敵」その一/「朝敵」その二 3-鎌倉仏教と三国 明恵の「内なる三国」/日蓮の「内なる三国」/親鸞の「内なる三国」/存覚の「内なる三国」/自画像は美しいか、醜いか

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