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愚管抄の研究
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愚管抄の研究
A5判・304頁
ISBN4-8315-0899-3
ISBN978-4-8315-0899-7
2000 年発行
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| 慈円が『愚管抄』によって語ったのは、思想構造体としての歴史であり、その思想が優れた歴史哲学であることを細密な史料読解によって、証明した研究。目次●第一部『愚管抄』の成立／第一章「皇帝年代記」の成立事情／第二章「別帖」「附録」の著作年代 第二部『愚管抄』の思想／第一章世界史の法則と日本史の時代区分／第二章日本史の意味とその行方／第三章『愚管抄』の歴史思想の構造 結び－『愚管抄』と慈円 [補説一]時機相応の論理－最澄と法然・慈円をつなぐもの／[補説二]『愚管抄』と『神皇正統記』／[付録]随想二題 |
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