|
「生きたるもの」の思想
|
|
|
「生きたるもの」の思想
四六判・368頁
ISBN4-8315-0362-2 ISBN978-4-8315-0362-6
品切
1985 年発行
|
世阿弥や俊成・定家らは、何を語ろうとしたのか。能楽論を中心に歌論・立花論など日本の美の様々な相に関する論説をとりあげ、〈物〉を生み出した人々が希求した美の極限と、そこに共通する思想を明らかにする。目次●能楽論における無心/無心の思想的基盤/俊成・定家歌論における「有心」/〈詞〉と〈心〉の問題の展開/天地自然との関わり/「もの」と「みへたるひかり」。 |
|